MCIスクリーニング検査プラス利用者の声
これまでに検査を利用した方のインタビューをまとめました。
検査前に気になっていたり、不安だったことなど、そして検査を受けてみて感じたことをお話いただきました。
認知症になると自分が自分でなくなってしまう…
そんな不安から検査を受けることを決意しました。
Mさん(60代)
MCIスクリーニング検査プラスを受診したきっかけは何ですか?
まずちょっとしたことをすぐ忘れるようになったことです。
例えば、物を何気にどこかに事を次の瞬間に忘れてしまうとか、あるいは電器などをつけっぱなしにして消すのを忘れてしまうことがあったので、もしかしたら何か機能が衰えてきているのかなと思い、受診しました。
検査名にも入っている「MCI」という言葉は元々ご存知でしたか?
以前から知っていました。
テレビの健康番組で認知症とMCIを取り上げていたのを見たことがあり、そこから知りました。
M様はMCIスクリーニング検査プラスを2回目の受診していますが、1回目の検査結果を受け取ったときにどのように感じましたか?
カテゴリー別には際どい項目もありましたが、全体的に良い数字で安心しました。
半年後に2回目のMCIスクリーニング検査プラスを受けたときにはどのように感じましたか?
総合判定が落ちていたので、少しの間でも数値の変化があるので、やはり生活習慣を気をつけなければならないと思いました。
検査時間はどれほどかかりましたか?
詳しくは覚えていませんが、それほどかかっていなかったと思います。
一番なりたくない病気は何ですか?
二つありまして、一つは認知症、もう一つは病名は問わず寝たきりになってしまう病気です。
なぜ認知症と寝たきりの病気になりたくないのですか?
共通項は自分が自分でなくなってしまうこと、認知症の場合は自分の意識というものが完全どこかへ飛んでしまうような状態になってしまうと思うからです。
また寝たきりになるということは、自分が何かしたくても思うようにできないということです。
どちらの状態にもなりたくないと思っています。
中年の生活習慣が認知症発症に関わるといわれています。今、日々の生活習慣で気を付けていることはありますか?
食生活を気を付けるようにしています。できるだけ精製しているものは摂らないようにしています。ご飯でしたら玄米とか、パンでしたら全粒粉などを撮るように心がけています。またできるだけジャンクフードなども摂らないようにしています。
認知症になると、通院で月々4万円、入院で月々35万円かかるといわれています。
金額を聞いた率直な感想をお聞かせください。
やはり高いなと思いました。
MCIスクリーニング検査プラスを受診しようか悩んでいる方へ一言お願いします。
検査に限ったことではないと思いますが、単独で何かをやろうとするとそれなりにハードルが高いと思います。ですから、「何かのきっかけのついでに」はじめてみるのが良いと思います。
自分の場合、人間ドックの受診があったので、そのオプションでMCIスクリーニング検査プラスを受診しました。この検査は血液検査ですので、人間ドックで採血する時に1本検体を追加するだけなので、それほどハードルは高くないのかなと思います。
認知症は「脳の生活習慣病」
MCIの検査でプラスな未来をはじめませんか。
認知症は、発症の20~30年前からの生活習慣が大きく影響することがわかっています。
30歳を過ぎたら、一つひとつの生活習慣が未来の認知症発症に影響しているのです。
MCIスクリーニング検査プラスは、簡単な血液検査をするだけで今のあなたの状態がわかる検査です。
まだまだ続く自分のために、今の状態を知り未来に備えませんか。