もの忘れの自覚のない健康な状態からMCI（軽度認知障害）の発症リスクを評価可能

MCIスクリーニング検査プラスは、血液検査によりアルツハイマー型認知症の原因の1つであるアミロイドβを排除する機能を持ったタンパク質、アミロイドβの蓄積リスクとなる血管の損傷や炎症に関連するタンパク質を測定し、認知症発症以前のMCIのリスク評価します。その為、認知症の診断で行われる検査とは違い、もの忘れの自覚のない段階から、将来の認知症発症リスクを評価できることが特徴です。認知症の発症は生活習慣病の成れの果てと考えられており、より早期からの予防が重要です。
本検査は中年期以降の方を対象に検査受診を推奨しており、認知症予防のための早期発見・早期予防の手段として有用な検査です。

受検者に生活習慣の改善のきっかけを提供可能

「MCI（軽度認知障害）の発症リスクが高い」と、具体的な症状名とその発症リスクを突きつけられるため、生活習慣を改善する動機付けとして大いに期待できます。発症リスクを低下させるために早期に生活習慣を改めることで、認知症発症リスクを抑え、健康寿命を延伸させることにつながっていくと考えられます。
また、予防情報を集めた「認知症予防マニュアル」や、認知症予防の情報を発信しているポータルサイト「認知症予防習慣」を活用していただくことで検査受診後の生活習慣改善につなげていただくことができます。

報告書サンプルを見る（PDF）

別冊本「認知症予防マニュアル」

受診者全員に予防の情報を集めた
資料をお渡ししています。

Webサイト「認知症予防習慣」

認知症の予防について網羅した
ポータルサイトです。

認知症予防習慣Webサイトを見る

検査収入増が期待できる

MCIスクリーニング検査プラスを導入することで、健康に関心の高い人の検査ニーズを取り込むことが可能です。 最近ではテレビ・雑誌等のメディアで認知症が取り上げられることが多く、一般の方へのMCIや認知症に対する関心が高まり、検査の出検数が増えてきています。 MCIスクリーニング検査プラスの受診者が増加するほど、検査収入が増え、医療機関の収益上の貢献が期待できます。
また、MCIスクリーニング検査プラスを人間ドッグ・健康診断のプランに含めることにより、医療機関独自のプランの実施が可能となり、受検者数増加につながることが考えられます。

検査実施に伴うご契約

弊社との直接契約でなく、検査センターを介してのお取引となります。
検体回収もご契約・提携の検査センターが伺います。
対応可能検査センターについてのご相談がございましたら、弊社までお問い合わせください。

対応可能検査センター

H.U.フロンティア株式会社（SRL）、株式会社保健科学研究所、株式会社ビー・エム・エル、株式会社LSIメディエンス、株式会社ファルコバイオシステムズ、株式会社プリメディカ、株式会社江東微生物研究所、他全国検査センター

検査費用について

検査費用はご契約・提携の検査センターを介してのご請求となります。お見積りは、検査センターにお問い合わせください。
受検者への検査価格は医療機関様にてご自由に設定いただいております。
「ご出検開始までの流れ」も合わせてご参照ください。

※検査費用の発生は出検があった際のみです。出検ノルマやランニングコスト等余分な費用は発生しません。

MCIスクリーニング検査プラスの検査項目、検査結果報告書サンプルなど、検査の仕組みについては MCIスクリンーニング検査プラスの仕組み ページをご覧ください。

お取り扱いに関してご不明点やご質問がある方は下記お問い合わせボタンまたは電話よりお気軽にお問い合わせください。