MCIスクリーニング検査プラス利用者の声
これまでに検査を利用した方のインタビューをまとめました。
検査前に気になっていたり、不安だったことなど、そして検査を受けてみて感じたことをお話いただきました。
人間ドックと一緒に受けられる。その手軽さに惹かれました。
会社員
平尾麻衣子さん(45歳)40歳を超え、周りで人間ドックを受ける知人も増えてきたので、今年こそは人間ドックを受けよう!と思っていました。
いつも健康診断を受けているところで人間ドックの申し込みをしたところ、いつもより分厚い封書が自宅に届きまして、、何が入っているんだろうと見てみると、様々な検査を紹介しているチラシが目に入りました。
多くの検査がある中で「MCIスクリーニング検査プラス」というものに目が止まりました。
私は朗読という切り口で、高齢者の生活が豊かになる仕事をしています。高齢の方が要介護や認知症にならないよう、朗読を通してアプローチをしています。ですから、認知症=高齢者というイメージがあり、どうして私にこの検査をすすめているんだろう?と不思議に思い、封入されていたチラシを読んでみました。
そのチラシには「認知症にならない」ではなく、その前段階である「MCIにならない」ことが大事と書いてありました。読み進めるうちに、私のような年齢でも、検査を通して将来MCIになりやすいかなりにくいかは是非知っておきたいと思うようになり、金額を確認しました。
MCIの検査料は25,000円でした。人間ドックの料金が60,000円だったので、プラス25,000円という額を考えたら、正直少し悩みました。
それでも50歳が視野に入ってきた今、MCIのリスクを知りたいという思いが強く、この機会に一緒に調べてもらおう!と受けてみることにしました。
結果はBでした。特に栄養面に関するタンパク質の数値が「注意」となっていました。
すぐに予防に取り組まなければ!と思いました。
検査を受けてみて
健康には気を使っていたつもりでしたが、講座が続く日などは食事を抜いてしまうことも多かったので、今後は日々の栄養にも気をつけようと思います。結果報告書にも栄養面の数値が悪い場合の改善方法など載っていたので、それも参考にしています。
普段接している高齢者の方は、皆さん一様に「認知症にだけはなりたくない」とおっしゃいます。ご本人ではなく、周りの家族に迷惑がかかる、と思うからです。
日頃から認知症のリスクを知り、予防に取り組むという事は、イコール「大切な家族を守る」という事なのかも知れません。
今回の検査を通して、私自身がその思いを実感する良い機会になりました。
認知症は「脳の生活習慣病」
MCIの検査でプラスな未来をはじめませんか。
認知症は、発症の20~30年前からの生活習慣が大きく影響することがわかっています。
30歳を過ぎたら、一つひとつの生活習慣が未来の認知症発症に影響しているのです。
MCIスクリーニング検査プラスは、簡単な血液検査をするだけで今のあなたの状態がわかる検査です。
まだまだ続く自分のために、今の状態を知り未来に備えませんか。